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ピアノが辛かった

私がピアノを習い始めたのは小学1年生位の時だったろうか。近所でとても厳しいと有名な先生から小学生時代指導を受けていた。2年生の時、今は亡き祖母にピアノを購入して貰ったこともあり、なかなか辞めることが出来なかった。幼稚園から始めるピアノ教則本を何年かかかりようやく上下巻終了。そして、バイエルへ。バイエルも一通り終えたころ、先生から一言「あなたは基礎が成っていないからもう一度(幼稚園から始める)ピアノ教則本から始めましょう」と言われました。それで、ピアノを辞める踏ん切りが付き、中学入学とほぼ同時期にピアノを辞めました。あれから、早30年近くも経過しており、あの頃それこそ強靭な精神力でピアノを続けていたらどうなっていただろうとふと考えなくもないです。ですが、30分ピアノの練習をしたらまた30分だけお説教をされていたような状況。到底長く続けるなんて不可能だと思いました。あまりにも厳しすぎるその先生の生徒さんからピアノ講師になれた方は私が知っているその時(30年前)の時点でわずか1人の女性のみでした。ピアノも練習をしていないとすぐ結果はわかると言いますが、元々ピアノは楽しくやるものだと思うのです(音楽とはそういう性質のもの)いくら努力しても才能と言うものもあるでしょうし。結局、ピアノの弾き方のみを厳しく指導された為、約6年間ピアノを続けていたにも関わらず未だにコード記号すら読むことができません。今も応接間の一室に祖母が購入してくれたすっかりオブジェと化したピアノがあります。色々な思いでと共に、ピアノを見ると胸がちくちく痛み、ちょっぴり切ない気持ちになったりもします。身内びいきかも知れませんが、一緒にピアノを習っていた妹は私よりもう少し早くピアノをリタイアし、私の練習風景を見ていて(小学生の時の)「(お姉ちゃんは)練習してたし、子供のことだから徐々に上達はしてたよ。」と言う言葉を聞いて、もう少し頑張ればよかったのかなと少々の後悔も生まれています。鉄は熱いうちに打てと言うとおり、今私がピアノ教室に通ったところで講師になれるなんてことはもはや無いでしょう。子どもの頃、ピアノを続けることが出来なかったのは、私の練習不足と才能が無かったからなのか、それとも先生が厳しすぎたせいなのか。有り余る才能がある方は羨ましく思いますが、確かにピアノを頑張って練習していた時代もあったんです。ほろ苦く、懐かしい思い出ではありますが。

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